14日の東京市場でドル・円は弱含み。米10年債利回りの失速でドル売りが先行し、早朝に150円77銭を付けた後は下落基調に振れた。日本政府の円安けん制で円売りも後退し、ドルを下押し。夕方にかけてポンド・円に連れ安し、150円34銭まで値を下げた。

・ユーロ・円は161円46銭から160円96銭まで下落。

・ユーロ・ドルは1.0718ドルから1.0699ドルまで値を下げた。

・日経平均株価:始値37,712.87円、高値37,825.85円、安値37,594.47円、終値37,703.32円(前日比260.65円安)

・17時時点:ドル・円150円40-50銭、ユーロ・円160円90-90銭

【要人発言】

・林官房長官

「円安、高い緊張感を持って注視していく」

「為替相場は安定的に推移することが重要」

・鈴木財務相

「為替の急激な変動は望ましくない」

「より一層強い緊張感を持って市場動向をみている」

・神田財務官

「最近の為替の動きはかなり急速」

「必要があれば適切に対応。高い緊張感を持って注視」

「ファンダメンタルズに沿った部分と明らかに投機的な動きと両方ある」

【経済指標】

・英・1月消費者物価指数:前年比+4.1%(予想:+4.1%、12月:+4.0%)

・英・1月生産者物価指数・産出:前年比-0.6%(予想:-0.5%、12月:+0.1%)