21日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円94銭から150円39銭まで上昇し、150円20銭で引けた。米長期金利低下に連れドル売りが優勢となったのち、米20年債入札が不調で長期金利が上昇に転じると、ドルの買戻しが強まった。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月30-31日会合分)で時期尚早な利下げリスクに大部分の当局者が懸念を表明したことが明らかになり、様子見との見方に反応は限定的となった。



ユーロ・ドルは1.0800ドルまで下落後、1.0824ドルまで上昇し、1.0819ドルで引けた。ユーロ圏2月消費者信頼感指数速報値が1月から改善したほか、ベルギー中銀のウンシュ総裁のタカ派発言を受けてユーロ買いが強まった。ユーロ・円は162円00銭から162円60銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2605ドルまで下落後、1.2642ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8812フランまで上昇後、0.8789フランまで、反落した。