関ペイント<4613>:2277円(-32円)

続落。ユーロ円建てCBを発行し、合計1000億円を調達すると発表している。600億円を海外M&Aなどの投資資金に、400億円は自社株買いに充当し資本効率を高めるようだ。転換価額は2771円で前日終値からのアップ率は20%となる。潜在株式による希薄化率は最大で15.8%になるようだ。一方、発行済み株式数の8.78%に当たる2000万株、400億円を上限とする自社株買いを発表、本日の立会外取引で買い付けるもよう。





八洲電機<3153>:1554円(+221円)

大幅反発。前日に24年3月期の業績上方修正を発表、営業利益は従来予想の34億円から37億円、前期比32.4%増に引き上げている。昨年12月に続く上方修正となる形に。プラント事業を中心に、想定以上の業績推移が続いているもようだ。また、9月末株主に対して実施している株主優待を、今回限り同条件で3月末株主に対しても実施するとしている。100株以上の株主に対し、保有株数や保有期間に応じてグルメカードを贈呈する。





マーキュリアHD<7347>:852円(+103円)

大幅反発。マニエスグループと、台湾でのメガソーラー共同開発に関し業務提携をしたと発表している。第1号案件として、台湾中部地方での設備容量100-150MW規模となる漁電共生型太陽光発電所の開発権を獲得し、2027年度末の完工を目指すもようだ。同グループは台湾での開発実績など当地で強固な案件ソーシングネットワークを持っており、業績インパクトの他、今後の展開力などに対する期待も高まる形のようだ。





グリー<3632>:490円(-37円)

大幅反落。大株主であるKDDIを売出人として、海外市場で800万株の売出を行うと発表している。売出株数は800万株で、KDDIが保有する全株式となる。売出価格は484円に決定、受渡期日は2月27日となる。海外投資家層の拡大を軸とする株主構成の最適化および株式流動性の向上を目的としている。今後の需給悪化を意識した動きが優勢に。なお、KDDIは同社上場前の段階から出資を行っていた。





アドバンテス<6857>:6928円(+334円)

大幅反発。半導体関連は総じて買い先行の展開になっている。前日に米エヌビディアが決算を発表、第4四半期売上高は221億ドルで市場予想の206億ドル程度を大きく上回り、第1四半期見通しも中心値は240億ドルで222億ドル程度のコンセンサスを上回っている。決算発表後の出尽くし感に対する懸念も強かった中、高い期待値をさらに上回る決算発表を受け時間外取引では買い優勢に。国内関連銘柄にも買い安心感が強まっている。





ナルネット<5870>:1056円 カ

ストップ高買い気配。複数のメディアが「伊藤忠商事<8001>グループと企業再生ファンドのジェイ・ウィル・パートナーズ(JWP)が中古車販売大手ビッグモーター(東京都多摩市)を買収する方向で最終調整に入った」などと報じ、買い手掛かりとなっている。伊藤忠は子会社を通じてナルネットコミュニケーションズ株を保有しているため、買収は同社の自動車メンテナンス事業の追い風になるとの見方から買われているようだ。





ZUU<4387>:1165円(+94円)

一時ストップ高を付け、昨年来高値を更新している。株主優待制度を変更し、株主優待ポイントを贈呈すると発表している。株主専用サイトで食品、電化製品、体験ギフトなど5000種類以上の商品からポイント数に応じて交換できる。3月末日時点で400株以上保有する株主が対象で、保有株数に応じて3000-5万ポイントが贈られる。これまでは金融教育動画の3カ月無料クーポンだった。





Aiming<3911>:260円(+17円)

大幅に3日ぶり反発。コロプラ<3668>と資本業務提携契約を締結すると発表している。第三者割当増資でコロプラにAiming株653万6800株を割り当てる。募集後のコロプラの持株比率は14.00%で、筆頭株主となる。調達資金の約16.43億円は新作スマートフォン向けオンラインゲームの開発・運営費用に充てる。業務提携では、オンラインゲーム開発に必要な人材などのリソースを相互に利用するほか、共同開発などを推進する。