27日の東京市場でドル・円は弱含み。予想外に強い日本のインフレ率で日銀の緩和修正を見込んだ円買いが先行し、ドルは150円70銭から値を下げた。午後は日本株高による円売りでドルは下げ渋る場面もあったが、夕方にかけて150円30銭まで失速した。

・ユーロ・円は163円50銭から163円16銭まで下落。

・ユーロ・ドルは1.0855ドルから1.0862ドルまで値を上げた。

・日経平均株価:始値39,260.78円、高値39,426.29円、安値39,113.03円、終値39,239.52円(前日比5.81円高)

・17時時点:ドル円150円30-40銭、ユーロ・円163円10-20銭

【経済指標】

・日・1月全国消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+2.0%(予想:+1.9%、12月:+2.3%)

【要人発言】

・イエレン米財務長官

「約80%の国でインフレが低下すると予想」

「米国経済の力強い成長が予想を上回る世界経済の主要な推進力になっている」

・シュミット米カンザスシティ連銀総裁

「先回りして政策スタンスを調整する必要はない」

「高すぎるインフレの問題から抜け出していない」

「1月のCPIは警戒を示唆している」