NY外為市場でドルは底堅く推移した。ドル指数は重要な節目である200日移動平均水準(DMA)103.74がサポートとなり、103.81から104.24まで上昇。連邦準備制度理事会(FRB)高官が引き続き利下げに慎重姿勢を示していることや、最近の良好な米国経済指標を受けてソフトランディング観測が強まり、市場の利下げ観測も後退しつつある。短期金融市場は利下げ開始時期を7月に先送りされ、ドルの買戻しにつながった。



ドル・円は朝方、米10-12月期国内総生産(GDP)改定値の予想外の下方修正を受け、150円53銭まで下落後、150円85銭まで上昇し、2月来の円安・ドル高水準。ユーロ・ドルは1.0833ドル、ポンド・ドルは1.2654ドルでそれぞれ伸び悩んだ。