日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+0.29(上昇率1.40%)の21.03と上昇している。なお、今日ここまでの高値は21.41、安値は20.45。



先週末の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。日経225先物は先週末までの2日間で830円上昇し、市場では短期的な過熱感が意識された。こうした中、今日は日経225先物が底堅い動きとなっていることから、高値警戒感が強まり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは先週末の水準を概ね上回って推移している。





【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っている。