19日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円34銭から150円96銭まで上昇し、150円88銭で引けた。米2月住宅着工件数や住宅建設許可件数が予想を上回り長期金利の上昇に伴うドル買いが強まった。また、日銀は金融政策会合で17年ぶりの利上げを決定したものの事前報道通りで利益確定の円売りが強まったほか、日銀が当面緩和的な金融環境を維持するとの姿勢を示し、想定されていたほどタカ派色が強まらなかったとの見方を受けた円売りも強まった。



ユーロ・ドルは1.0845ドルから1.0868ドルまで上昇し、1.0864ドルで引けた。独3月ZEW景気期待指数が予想以上に改善したことを好感したユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は、163円12銭から164円00銭へ上昇。日欧金利差縮小観測を受けた円買い、ユーロ売りが後退。ポンド・ドルは1.2690ドルから1.2733ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8867フランへ下落後、0.8888フランまで上昇した。