19日のドル・円は、東京市場では149円03銭から150円48銭まで上昇。欧米市場では150円20銭まで下げた後、一時150円96銭まで買われており、150円88銭で取引終了。本日20日のドル・円は主に150円台で推移か。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明前で主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性がある。



19日のニューヨーク外為市場では主要通貨に対する円売りが活発となった。日本銀行は18−19日開催の金融政策決定会合でマイナス金利解除、長短金利操作の撤廃、上場投資信託(ETF)の新規買い入れ停止などを決定したが、これらの決定を市場は想定しており、リスク回避的な円買いは縮小した。市場参加者の関心は米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合結果に向けられており、FOMC参加者の政策金利見通しやFOMCの経済・金融についての予想が注目されている。インフレ見通しの修正によって2024年における利下げ回数は2回にとどまる可能性が高まった場合、リスク選好的なドル買い・円売りは続く可能性がある。