1日のドル・円は、東京市場では151円23銭から151円43銭まで反発。欧米市場では151円33銭まで売られた後、一時151円77銭まで反発し、151円65銭で取引終了。本日2日のドル・円は主に151円台で推移か。米長期金利の上昇を受けて目先的にドルは底堅い動きを保つ見込み。



米供給管理協会(ISM)が4月1日発表した3月製造業景況指数は50.3と、2022年9月以来となる50の水準を上回った。先行指標となる新規受注指数は51.4で2月実績の49.2から上昇したことや生産指数が大幅に改善したことが要因。なお、インフレ動向に影響を及ぼす価格指数は55.8で2月の52.5から上昇しており、この結果を受けて米国債利回りは上昇した。市場参加者の間では「製造業部門で価格圧力が高まりつつある」との見方が出ている。4月以降のデータを確認する必要はあるものの、価格圧力の高まりが続いた場合、米政策金利の見通しに影響を与える可能性がありそうだ。