日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は2日、前日比-0.50(低下率2.54%)の19.15と低下した。なお、高値は19.57、安値は18.97。昨日の米株式市場でダウ平均が下落したが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後の買い戻し一巡後は上値が重く、下げに転じる場面があったものの、売り急ぐ動きはなく、概ね底堅く推移した。日経225先物は昨日680円下げており、市場では株価下落への警戒感が意識されたが、今日は株価の下値が堅く、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和し、日経VIは終日、昨日の水準を下回って推移した。



【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。