4日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円77銭へ上昇後、151円12銭まで下落し、151円35銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想を上回ったため労働市場減速で利下げを織り込むドル売りが優勢となった。その後、米、イスラエル首脳の電話会談でバイデン大統領がイスラエル軍の民間団体誤爆を「容認できず」とし、速やかな停戦を要請、支援を巡り警告したとの報道や、イランがイスラエルの報復宣言するなど中東地政学的リスクの上昇でリスク回避の円買いが加速。



ユーロ・ドルは1.0877ドルまで上昇後、1.0833ドルまで下落し、1.0837ドルで引けた。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測を受けたドル売りが優勢となったのち、中東情勢緊迫化を警戒し質への逃避のドル買いが強まった。ユーロ・円は、164円92銭へ上昇後、163円80銭まで下落。ポンド・ドルは1.2684ドルまで上昇後、1.2635ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9075フランまで上昇後、0.9010フランまで下落した。安全通貨としてのフラン買いが加速。