(13時30分現在)



S&P500先物      5,203.50(+6.25)

ナスダック100先物  18,105.50(+28.75)





米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は15ドル高。長期金利は戻りが鈍く、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ





4日の主要3指数は軟調。終盤の失速でナスダックとS&Pは反落、ダウは530ドル安の38596ドルと4日続落で取引を終えた。この日の新規失業保険申請件数が弱い内容となり、金融政策への過度な警戒は一服。ただ、地政学リスクで原油相場が強含むとインフレ圧力が意識された。また、連邦準備制度理事会(FRB)当局者のタカ派的な見解を受け早期利下げ期待は後退し、長期金利の上昇を手がかりとした売りが相場を圧迫した。





本日は戻りの鈍い値動きか。今晩の雇用統計は非農業部門雇用者数の減少や平均時給の低下が予想され、緩和的な政策への期待につながる可能性もあろう。ただ、パウエルFRB議長をはじめ当局者は目先もややタカ派的な政策スタンスで、利下げ縮小の意見も出始めたため買いは入りづらい。長期金利の上昇を抑制できれば一部に買戻しは期待されるが、中東情勢の悪化が懸念されるなか、週末に向けた調整売りが指数を下押ししよう。