NY外為市場ではドル買いが再び強まった。金利が再び上昇した。朝方発表した米生産者物価指数(PPI)の総合が予想を下回ったため利下げ先送り観測が強まらず、金利が一時低下に転じドル売りに拍車がかかった。その後、根強い利下げ先送り観測や30年債入札を控え、米国債相場が再び売られ金利が上昇。



米10年債利回りは4.51%へ低下後、4.59%へ上昇し昨年11月来で最高水準となった。ドル・円は152円80銭から153円32銭まで上昇し昨日の高値も上回り1990年6月来の円安・ドル高を更新。ユーロ・ドルは1.0757ドルから1.0699ドルまで下落し2カ月ぶり安値を更新した。ポンド・ドルは1.2579ドルへ上昇後、1.2511ドルまで下落し、年初来で最安値を更新した。