12日午前の東京市場でドル・円は底堅い。153円29銭から152円96銭まで下落も、153円台に再浮上。鈴木財務相は足元の円安をけん制し短期的に円買いに振れたが、効果は限定的。米10年債利回りの低下は抑制され、ドルの上昇圧力が続いている。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円96銭から153円29銭、ユーロ・円は164円07銭から164円40銭、ユーロ・ドルは1.0722ドルから1.0729ドル。

【要人発言】

・鈴木財務相

「足元の円安の要因、一概に申し上げるのは難しい」

「為替、国際収支、物価、市場センチメント、投機的な動きなどがある」

「マイナス金利修正、金利差縮小で円買いに振れる要因」

「行き過ぎた動きに対してはあらゆる手段を排除せず適切に対応」

「円安にはプラスとマイナス、双方の影響がある」

「財務官とも連絡を取り合い高い緊張感をもって注視」