日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は12日、前日比-0.76(低下率3.67%)の19.97と低下した。なお、高値は20.37、安値は19.92。昨日の米株式市場でダウ平均は小幅に下落したが、ナスダック総合指数や半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは安心感から低下して始まった。取引開始後、日経225先物は上値は重かったものの概ね底堅く推移したことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、日経VIは終日、昨日の水準を下回って推移した。



【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。