日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は17日、前日比+0.68(上昇率3.08%)の22.77と上昇した。なお、高値は22.97、安値は20.63。今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後、日経225先物は下げに転じたが、下値の堅い展開となったことから、午前は警戒感は広がらず、日経VIは概ね低下して推移した。しかし、午後は日経225先物の上値が重く、取引終了にかけて下げ幅を広げると、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは取引終了にかけて上昇に転じた。



【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。