イデアインターナショナル<3140>は18日、前回5月15日に開示した2017年6月期(2016年7月-2017年6月)の通期業績予想を修正すると発表。売上高は、前回発表予想6.3%減の72.09億円、営業利益は同17.6%増の4.01億円、経常利益は同17.9%増の3.24億円、当期純利益は同10.4%増の2.92億円と売上高では前回計画を下回るものの、利益面では、平成29年5月15日に上方修正を行った前回発表予想をさらに上回り、増加率2ケタを超える大幅な上方修正となる。過去最高益となるとともに、収益性を重視した経営を推進するため、利益率の高い商品および販路への選択と集中を進めた結果、営業利益率も大幅に改善する見通しとなった。



住関連ブランドは好調に推移し、中でもデザイン性に優位性がある「ホットプレート」やオプション品が売上を伸ばしている。住関連ライフスタイル商品小売事業では、直営店舗を3月以降に7店舗出店し、好調に推移。



Eコマースでは戦略的に広告宣伝による販売強化を進めた結果、トップラインが大きく上回った。デザイン関連手数料収入の増加や、特価商品販売が計画よりも上回り、コスト管理の徹底により計画以上に生産性を向上させることができた。



同社の商品開発力を活かした自社ブランド商品、インテリア雑貨、トラベルグッズブランド、オーガニックブランドコスメに対して積極的に広告宣伝を投下し、ブランド認知率を高めた結果、自社売上比率が高まり、利益率も向上している。



今後、小売り事業では、複数ブランドを取り扱うハイブリッド型店舗や新業態のギフトショップの出店を加速化し、収益拡大を見込むとともに、Eコマースでは、引き続き積極的な広告を実施し、ECモールへの出店を加速化し、収益を伸ばす狙い。RIZAPグループ<2928>との相乗効果を活かし、グループ各社へ積極的に商品・デザイン等の提案を行い、成長戦略の加速を見込む。