イデアインターナショナル<3140>は18日、利益剰余金の配当を行うと発表。上場以来初の剰余金の配当となる。配当金の総額は0.24億円、1株当たりの配当金は2円00銭。効力発生日は2017年9月29日としている。過去最高益の達成見込みとなったため、初配当に踏み切る。



同社は、株主に対する利益還元を重要な経営課題の一つとして認識し、配当原資確保のための収益力を強化し、継続的かつ安定的な配当を行なうことを基本方針としている。配当については、財務基盤の健全性を維持し、事業環境の変化や将来の事業展開に応じた内部留保の充実と長期的な安定配当を考慮した配当政策を実施するとしていた。



同社は、上場以来、コストの増大などにより、長らく業績が低迷していたが、2013年9月にRIZAPグループ<2928>と業務資本提携を行い、コスト削減など構造改革に努めた結果、収益が大きく改善、2期連続の黒字化を果たした。加えて、2017年6月期通期の業績も、2016年5月15日に上方修正を行った前回発表予想をさらに上回る大幅な増益を見込んでいる。足元の業績も好調に推移していることから、今後の継続的な成長の可能性を踏まえ、今回の配当を行うに至った。



また、同社は株主優待制度も充実しており、今期から100株以上200株未満の優待金額を6,000円から9,000円へ増額している。