■業績動向



1. 2017年3月期通期の業績概要

プレサンスコーポレーション<3254>の2017年3月期通期の連結業績は、売上高が前期比28.0%増の101,083百万円、営業利益が同11.3%増の15,645百万円、経常利益が同11.7%増の15,414百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.5%増の10,526百万円となり、初めて売上高が1,000億円を超え、営業・経常・当期純利益ともに7年連続で2ケタ増益となった。期初の計画比では、売上高で0.2%増、営業利益で1.2%増とほぼ的中しており、計画精度の高さが光る。売上総利益率が前期比2.5ポイント低下し27.1%となったのは、ワンルームマンションの土地代の上昇などが影響している。ちなみに関西及び東海地区での工事費に関しては、落ち着いてきており影響は大きくなかった。



事業区分別には、主力のワンルームマンション販売とファミリーマンション販売が順調に進捗し、特にワンルームマンション販売と一棟販売が構成比を伸ばした。



(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)