OSJBHD<5912>:297円(+6円)

続伸で年初来高値を更新。野村証券では中小型株ユニバースを拡充、新たに16銘柄のカバレッジを開始して、すべて投資判断を新規「バイ」としている。同社もそのうちの1社であり、目標株価は370円としているもよう。中期の成長性と保有技術による底堅い長期需要の取り込みを評価している。これまでアナリストのカバレッジは極めて少なく、材料性の強い銘柄との位置づけでもあったため、ポジティブなインパクトも先行。





TDK<6762>:8030円(+400円)

大幅反発。UBS証券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も7150円から9600円に引き上げている。車載や産機向けの需要増を支えとした受動部品の利益成長、来期以降のセンサ事業の貢献、株価の出遅れ感などを評価しているもよう。第1四半期決算において営業利益ガイダンスが据え置きか小幅の下方修正に留まれば、株価は今後の業績回復期待を織り込みにいくと考えているもよう。





マルハニチロ<1333>:3155円(+234円)

大幅続伸。4-6月期経常利益は85億円前後と、前年同期比約3割増加したもようとの観測報道が伝わっている。豪州子会社が手掛ける高級魚の輸出が米国や中国向けに好調であったほか、為替差益の発生も寄与したようだ。通期経常利益は10%減益を見込んでおり、株価も低迷状態にあったことから、想定外の好業績にポジティブなインパクトが強まる状況となっている。





東海カーボ<5301>:756円(+50円)

大幅続伸。ジェフリーズ証券では目標株価を800円から970円に引き上げているもよう。電気アーク炉用のグラファイト電極の不足で、製鋼所からの需要が急激に増加、スポット価格を極めて高いレベルに押し上げていると指摘。電極製造業者はこれまで在庫を削減してきたことから、現在の好サイクルは市場予想よりも長期化し、マージンは過去最高に達する可能性があるとみているようだ。





安永<7271>:1728円(+245円)

大幅反発。前日に発表した業績予想の上方修正が買い材料視されている。上半期営業利益は従来予想の3.5億円から8億円、大幅減益予想から一転して2桁増益見通しに。通期予想も7.4億円から12億円に増額修正している。エンジン部品事業や機械装置事業の売上増加などが主因となっている。リチウムイオン電池関連分野での展開力に関心が高まりつつある中、好ファンダメンタルズの確認で一段と買い安心感が強まる形にも。





VOYAGE<3688>:2773円(+190円)

大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を新規に「オーバーウェイト」、目標株価を3150円としている。14年から15年にかけて発表されたグーグルとの事業が、グーグルの研修やシステムのチューニング、試用運転期間などを経過した16年7-9月期に入って、貢献が本格化してきたと評価している。17年9月期の業績が会社予想を上回ること、ADXの貢献による売上高の拡大などが今後のカタリストになるとみている。





プラマテルズ<2714>:592円(+55円)

ストップ高。ベトナムに子会社PLA MATELS VIETNAM CO., LTDを設立すると発表している。同国を含むアセアン地域への進出日系企業向けを主とした合成樹脂原料・製品等の仕入・販売を行う。同社の日本国内における重要得意先の多くがベトナムに進出しており、現地に法人を設立することにより、更なる顧客密着型のサービス展開を図る。また、アセアン経済共同体発足の機運に合わせ、プラスチック原料及び関連部品供給対応力を拡充する。





ネクストジェン<3842>:2201円(+201円)

6日ぶり大幅反発。次世代の超高速無線通信「第5世代(5G)」で、日本と米国、欧州、中国、韓国が通信規格を統一すると一部メディアが報じており、同社など関連銘柄に物色が向かっている。この報道によれば、20年をメドに周波数などの仕様で合意し、世界の市場で共通の機器やサービスを広げる。各国は企業が世界の市場で対等に競う環境を整え、機器やサービスの導入を後押しする狙いのようだ。





アンジェス<4563>:781円(+62円)

大幅続伸。一時844円まで上昇し年初来高値を更新した。オーストラリアで計画している高血圧DNAワクチンの臨床試験について、オーストラリアの規制当局である薬品・医薬品行政局(TGA)に7月19日付で臨床試験届け(CTN)を提出したと発表している。行政上の手続きが完了し、近く王立アデレード病院のSepehr Shakib教授の協力のもと、CMAX Clinical Research社の施設で第I/II相試験を開始する予定としている。