■業績動向



イメージ情報開発<3803>の2017年3月期連結決算は、売上高が前期比35.8%減の804百万円、営業損失が49百万円(前期は70百万円の営業利益)、経常損失が42百万円(同62百万円の経常利益)となった。子会社の(株)アンダースを連結対象から外したことが大幅減収の要因。さらに、売上原価率の上昇などによって営業損失を余儀なくされている。



一方、親会社株主に帰属する当期純損失は255百万円(同37百万円の利益)と大幅な損失となった。これは、北栄に対する債権に対して貸倒引当金188百万円、同社株式に対する投資有価証券評価損19百万円など特別損失を計上したことが大きな要因。これらは構造改善のために行った。



2018年3月期は、売上高883百万円(前期比9.8%増)、営業利益は61百万円、経常利益は61百万円、当期純利益は52百万円と黒字転換を予想している。



受注案件受入増に伴い外部人材リソースを活用するほか、大型業務受託案件の確実な取り組みを図るという。これらの数字には、新規事業、M&Aなどを考慮していないため、数値は変動する可能性もある。



(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野 文也)