東京センチュリー<8439>は27日、連結子会社であるタイ現地法人TISCO Tokyo Leasing Co., Ltd.(本社:タイ・バンコク、以下「TTL」)が、タイ市場においてバーツ建無担保普通社債(3年債)の発行を決定したと発表。発行総額は15億バーツ(約50億円)で、タイ市場における社債発行は、2016年3月に次いで4回目となる。



TTLは、タイの有力銀行であるTISCO Bank Public Co., Ltd.を中核とするTISCO Financial Group Pcl.(本社:タイ・バンコク、以下「TISCO」)と同社との合弁会社である。現地企業に対する「設備リース」を展開する一方、多様な顧客ニーズに対応するため、ベンダーファイナンスやオートリースにも注力している。



同社グループは、2016年4月より開始した第三次中期経営計画(3カ年)における経営戦略の一つとして「アライアンス戦略の推進による海外ビジネスの拡大」を掲げており、初年度から有力非日系企業とのアライアンスが大きく進展。インドネシアの大手財閥であるLippoグループや、東南アジア地域における配車サービス業界最大手であるGrab と相次いで戦略的パートナーシップ協定を締結。タイにおいても、イオンフィナンシャルサービスの現地連結子会社からオートリース事業を譲り受け、オート事業専業会社を設立するなど、着実に営業基盤を強化している。



同社グループでは、今後も伸長が見込まれるアセアン地域におけるビジネスを一層強化するとともに、海外市場における資金調達の増強と多様化を進めていく考え。