木徳神糧<2700>は27日、2017年12月期第2四半期累計期間(2017年1月1日〜2017年6月30日)及び通期 (2017年1月1日〜2017年12月31日) の連結業績予想を修正したと発表。



第2四半期累計期間の売上高は、前回発表予想比1.3%減の500億円、営業利益は同33.3%減の2.8億円、経常利益は同26.7%減の3.3億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は修正なし。売上高は、海外の主要な生産国の豊作基調や在庫過多を背景に国際相場に連動するミニマム・アクセス米の販売単価が前年同期比大幅に下落しているなか、ミニマム・アクセス米の取扱数量が前年同期を下回る水準で推移。国内の2016年産米の販売単価は上昇したものの、卸業者間の玄米販売が低調で販売数量が減少した事から、前回発表予想を下回る見通し。利益は、主力の米穀事業が国内の2016年産米の仕入コストが大幅に上昇しているなか、中食等向けの販売は堅調に推移したが、スーパーや外食等向けの採算が悪化したこと、食品事業や鶏卵事業の不振が続いたことから、前回発表予想を下回る見通し。



通期の売上高は修正なし。営業利益は前回発表予想比26.0%減の7.4億円、経常利益は同26.9%減の7.6億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同11.5%減の9.2億円。今年後半から取引が始まる国内の2017年産米の新米価格は2016年産米の価格を上回り、二年連続高値でスタートすると予想され、消費者の節約志向が根強く、コメ消費の落ち込みが想定されるが、概ね前回発表予想通りと見込む。営業利益と経常利益は、当第2四半期連結累計期間の利益見通しは前回発表予想を下回るほか、高値で始まる国内の2017年産米の新米販売の先行きが不透明であること等から、前回発表予想を下回ると見込んでいる。