ハウスコム<3275>は27日、2018年3月期第1四半期(2017年4月〜2017年6月)決算を発表した。営業収益が前年同期比7.4%増の24.63億円、営業利益が同25.5%減の1.09億円、経常利益が同24.4%減の1.12億円、四半期純利益が同30.6%減の0.64億円となった。



事業戦略の柱の一つとして「新規出店による規模の拡大」を掲げ、3年間で35店舗の新規出店を計画しており、一層の事業規模の拡大を目指している。第1四半期は直営店4店舗を出店したことで四半期末店舗数は直営店162店舗、フランチャイズ1店舗の合計163店舗となった。IT技術や人工知能(AI)の活用の点では、従来から提供している「マイボックス」(ハウスコム独自の個人専用webページ)の活用を促進している。店舗数の増加を背景に仲介手数料収入や周辺商品の取次料収入などが伸長し、リフォーム事業の拡大も営業収益の増加に寄与した。費用面では、新規出店・店舗数の増加による経費の増加や人員の補充等による人件費の上昇、リフォーム工事拡大に伴うリフォーム原価の増加等を要因として、営業費用が増加した。



2018年3月通期の業績予想は、営業収益が前期比7.1%増の108.22億円、営業利益が同6.6%増の10.09億円、経常利益が同5.9%増の12.47億円、当期利益が同6.0%増の8.03億円とする期初計画を据え置いている。