ODKソリューションズ<3839>は26日、2018年3月期第1四半期(2017年4月〜2017年6月)連結決算を発表した。



売上高は前年同期比27.4%増の5.26億円となった。

営業損失は0.93億円(前年同期は1.34億円の損失)、経常損失は0.88億円(同1.31億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は0.63億円(同0.94億円の損失)と、いずれも損失幅が縮小した。



増収に最も大きく貢献したのは、システム運用で33.1%増と大幅増収となった。

ファルコホールディングス<4671>との業務・資本提携の実現により、中核企業であるファルコバイオシステムズの臨床検査システムの運用業務を受託し、同社にとって医療分野への進出の第一歩となったほか、業績面でも大きく貢献する結果となった。

中期経営計画においても、「アライアンス・M&Aを活用した新規事業創出」を基本戦略の一つ目に掲げており、同社として初となる医療システム開発への参画を目指す等、今後の展開にも注目が集まる。



また、同社の主力である証券・ほふり業務においても、証券総合システムSENS21の新規ユーザが決まり、その導入開発等によりシステム開発も前年同期比7.5%増となった。



2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比13.6%増の49.00億円、営業利益が同16.9%増の1.90億円、経常利益が同9.0%増の2.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.4%増の1.40億円とする期初計画を据え置いている。



※同社は事業の特質上、第1四半期は他の四半期に比べ業績水準が極めて低く、第4四半期に急増する傾向がある。