神戸物産<3038>は26日、2017年6月度の個別業績を発表した。個別売上高は前年同期比6.2%増の187.89億円、売上総利益は同10.9%増の14.59億円、営業利益は同14.4%増の9.40億円、経常利益は51倍の11.20億円となった。



直轄エリアの既存店売上高は同4.0%増、直轄エリアの全店売上高は同9.4%増、全国の全店売上高は同7.8%増となった。



売上高においては、6月に業務スーパーの新規出店が2店舗(京都市南区、埼玉県吉川市)あったことで、店舗数が2017年6月末で765店舗となり、前年同期より28店舗増加したことによる新店効果があった。ただ、退店も2店舗あったため、前月比では店舗数の増減がなかった。利益面では、NB商品をPB商品へ切り替えたことによる利益率の改善や、価格戦略が功を奏し、売上総利益、営業利益の増益に寄与した。



経常利益は、為替変動リスクヘッジとして運用する為替予約が、昨年同月は円高によるデリバティブ評価損等の計上で経常利益が圧迫されたが、当月は円安による評価益が発生したことで、昨年対比では大きく上昇し、経常利益の増加につながった。