中電工<1941>は31日、2018年3月期第1四半期(17年4〜6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.8%増の308.27億円、営業利益が同7.5%減の16.35億円、経常利益が同19.5%増の27.52億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同31.2%増の20.18億円となった。



建設業界においては、公共投資・民間設備投資ともに底堅い動きが続いており、受注環境は堅調に推移した。この状況のもと中期及び年度経営計画に掲げる、「受注の確保・拡大」「利益の確保・拡大」「活力を生む“人づくり”」「品質の向上」「働き方改革推進」への諸施策に取り組んだ。



売上高に関しては、工事が順調に進捗したことや前年度に連結子会社化した2社の売上高が加わったことなどにより前年同期を上回った。営業利益に関しては、継続して原価低減に努めたが、連結子会社化に伴う費用など、販管費が増加した事で前年同期を下回る結果となった。



2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比4.8%増の1550.00億円、営業利益が同1.3%増の98.00億円、経常利益が同1.1%増の120.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.7%減の80.00億円とする期初計画を据え置いている。