ルネサスイーストン<9995>は31日、2018年3月期第1四半期(17年4〜6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.4%増の199.2億円、営業利益が同411.4%増の5.3億円、経常利益が同456.9%増の6.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.92億円増の4.27億円となった。



半導体市場において、2017年5月の世界半導体売上高は前年同月比22.6%増となり、10か月連続で前年同月実績を上回り、市場の拡大が続いている。このような環境の下、品目別売上高では集積回路はマイコンが自動車分野、ロジックICが産業分野を中心に増加し、前年同期比5.7%増の140.5億円、半導体素子はパワーデバイス、トランジスタが自動車・産業・民生分野等での増加により、14.7%増の31.84億円、表示デバイスは民生分野での増加により、19.7%増の4.91億円、その他は産業向けパーツが増加し、27.8%増の21.94億円となった。



損益面では、売上高の増加に加えて、売上総利益率の改善による売上総利益の増加及び販売費及び一般管理費の減少と、為替差損の減少等も寄与した。



2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比3.1%増の800.00億円、営業利益が同10.4%増の12.90億円、経常利益が同8.9%増の13.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.8%増の9.30億円とする期初計画を据え置いている。