プロネクサス<7893>は31日、2018年3月期第1四半期(17年4〜6月)の連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.5%増の87.72億円、営業利益が同4.1%増の27.22億円、経常利益が同10.0%増の28.83億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同0.5%増の17.99億円だった。



上場会社ディスクロージャー関連は前期の大型IPO受注の反動減が影響し微減収となった。上場会社IR関連等は株主通信や広告等一部製品で減収となったが、コーポレートガバナンス・コードの制定を背景に、英文IR(翻訳)サービスやWebサービス等の受注が増加し増収となった。



金融商品ディスクロージャー関連は目論見書・運用報告書や販促ツールの受注が増加したが、J-REIT市場のIPO・ファイナンスの減少、外国投信・外国債券の市場が停滞等で微減収となった。データベース関連は、既存顧客の契約更新が順調に推移したが、前期のスポット受注の反動減で、微増収に留まった。



利益面は、制作体制強化で労務費が増加する一方、コスト削減や販管費の抑制で、原価率・販管費率が前期比微減となった。



通期連結業績予想については、売上高は前期比3.0%増の222.00億円、営業利益は同5.8%増の25.00億円、経常利益は同変化なしの25.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同1.4%減の17.80億円となる見通しで変更はない。