ミロク情報サービス<9928>は31日、2018年3月期第1四半期(17年4〜6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.7%増の69.92億円、営業利益が同24.5%増の13.04億円、経常利益が同21.6%増の12.80億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同8.3%増の7.40億円となった。



販売面では、主要都市における新製品発表会に加え、全国各地で多彩なセミナー・研修会を開催するとともに、各種総合イベントに主力のERP製品を出展した。また、ブランド力向上のためのテレビCMやWebマーケティングを展開するなど、積極的な販売促進、広告宣伝活動を通して新規顧客の開拓を行なった模様。開発面では、主力のERP製品において、FinTech分野の機能や管理会計機能を強化し、クラウド(IaaS)環境にも対応する中堅企業向けの新製品「Galileopt NX-Plus」を開発し、さらに、個人事業者や小規模法人を対象に、パブリッククラウド環境に対応した「記帳くん Cloud」を開発し販売を開始した。



システム導入契約売上高は、前年同期比6.3%増の43. 93億円となった。ハードウェア売上高は、同24.9%増の8.57億円、ソフトウェア売上高は、同5.3%増の27.3億円であった。ユースウェア売上高は、同5.3%減の8.33億円であった。



サービス収入の合計は、前年同期比6.9%増の23.23億円であった。会計事務所向けの総合保守サービスであるTVS(トータル・バリューサービス)、ソフト使用料、企業向けソフトウェア運用支援サービス、ハードウェア・ネットワーク保守サービス、がいずれも好調であった。



2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比4.1%増の273.00億円、営業利益が同7.2%増の44.00億円、経常利益が同9.7%増の44.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.3%増の28.60億円とする期初計画を据え置いている。