ワイヤレスゲート<9419>は3日、2017年12月期第2四半期(17年1月-6月)連結決算を発表。売上高が前年同期比1.6%減の60.30億円、営業利益が同31.4%減の4.37億円、経常利益が同33.0%減の3.58億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同38.9%減の2.01億円となり、各利益が大幅に計画を上回った。



売上高については、ワイヤレス・ビジネスドメイン事業(BtoB事業)は、前年同期比262.1%増の2.40億円と大幅に拡大しており、子会社LTE−Xに関しても4月に検証キットの販売を開始する等順調に事業を進捗している。ワイヤレス・ブロードバンド事業(BtoC事業)は、同4.7%減の57.71億円となったが、主力の「ワイヤレスゲートWi-Fi+WiMAX」の会員数は堅調に増加している。利益面については、利益率の高い公衆無線LANサービスの売上高が減少したこと、「ワイヤレスゲートWi-Fi+WiMAX」サービスの顧客獲得に関わる販売関連費用が増加したこと、子会社LTE−Xにおける事業展開コストが増加したこと等により、営業利益は減益となった。



また、2017年12月期の業績予想について、業績修正を発表した。売上高が前期比7.0%増(前回予想比変わらず)の130.97億円、営業利益が同34.5%減(同26.0%増)の8.19億円、経常利益が同37.8%減(同33.1%増)の6.83億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同40.2%減(同23.3%増)の4.15億円としている。下期における、新たなSIMサービスの投入見送りに伴う影響はあるものの、ワイヤレス・ビジネスドメイン事業(BtoB事業)が引き続き順調に推移し、また、ワイヤレス・ブロードバンド事業(BtoC事業)についても、主力の「ワイヤレスゲートWi-Fi+WiMAX」サービスを軸に堅調に推移すると判断した。