以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家元・社長氏(ブログ「元投資顧問会社社長のチラシの裏」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。



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※2017年8月3日15時に執筆





7月27日に韓国の金融保安庁が、北朝鮮による各国の金融機関へのサイバー攻撃が激しさを増してきているとする報告書を発表致しました。



2016年に起きたバングラディッシュ中央銀行へのサイバー攻撃では、8,100万ドルが盗まれました。2017年の5月にも、全世界150の国と地域で30万台以上のコンピューターが身代金要求型ウィルス(ランサムウェア)に感染しましたが、この2件に関しても北朝鮮が関連している可能性が高いと言われています。



専門家の間では、今後北朝鮮がビットコインなどの仮想通貨に標的をうつしてくるとの声もあり、情報セキュリティーへの関心はますます増大してくると見られています。



となると、情報セキュリティー関連銘柄の本命であるラック<3857>は改めて抑えておきたい所です。





■ラック<3857>の基本情報



市場:ジャスダック



システムインテグレーターのラックと、オープン系・汎用機のシステム開発会社のエイ・アンド・アイシステムを傘下に持つ持ち株会社がラック<3857>となります。



日本最大規模のネットワークセキュリティーセンターを保有し、情報セキュリティーの監視や検査を展開しています。



主力のシステム開発は足踏み状態ですが、情報セキュリティーや監視サービスが拡大中です。





■ラック<3857>のチャート分析



ラック<3857>の日足チャートを見てみると、



・2016年9月7日の安値915円

・2017年4月13日の安値1,051円





を結んだラインが下値支持線として機能しています。



一方の上値は、1,500円近辺で跳ね返されている状態。チャート形状的には、ダブルトップを形成しているようにも見えるため、安易な手出しはリスクを伴います。



しかしながら、冒頭で述べた通り今後も情報セキュリティーへのニーズは高まる一方ですし、何よりも、IoTや自動運転など様々な”物”がインターネットに接続される社会が近づきつつあります。今後は株式市場で情報セキュリティー関連銘柄がテーマとして取り上げられるたび、同社への物色もより強まってくるのではないでしょうか?



加えて、4月にはサイバーセキュリティー業界のご意見番とも言える西本逸郎が社長に昇格。今後のラック<3857>の戦略は、より一層明確化してくると考えられます。



エントリーのタイミングとしては、1,500円を超えて上昇してきたタイミング、もしくは、下値支持線付近まで深押ししてきたタイミングでエントリーを考えていければと考えている銘柄です。





「投資顧問会社社長 ブログ」で検索してもらえれば、当ブログ「元投資顧問会社社長のチラシの裏」が出てくると思いますので、何卒宜しくお願い致します。



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執筆者名:元・社長

ブログ名:元投資顧問会社社長のチラシの裏