RIZAPグループ<2928>は7日、新事業方針を策定し、新たなコミットとして2020年度までに1,000万人以上にRIZAPメソッドを体験してもらう「RIZAP 1,000万人 健康宣言」を発表した。具体的にはRIZAP関連事業で500万人、法人・自治体プログラムで500万人を予定している。



同社では、解剖学、運動力学、生理学、栄養学など世界中の優れた知見を体系化し、さらに累計8.7万人以上顧客の多種多様なデータを元に、複数の大学・医療機関との共同研究も実施する中で、RIZAPメソッドを「科学的メソッド」として進化させる中で、その取り組みを拡大してきた。



また、2017年3月より開始した初の自治体向けの試みとなった静岡県牧之原市における健康増進プログラムにおいては、ほぼ全ての参加者の体力年齢の若返り、体重・体脂肪の減少、血液データの数値改善などの理想的な結果を得て、これまでのマンツーマン健康指導のみならず、複数名に対する健康増進プログラムにおいても、同社のメソッドの有効性を確認した。この結果を受けて、同社は、これまで実施してきた専属トレーナーによる一対一のモデルに加え、複数名に対するプログラムを、法人向けプログラムおよび自治体向けプログラムとして本格実施することを決定した。



同社は、今回発表した新たなコミットにより、3400万人を超える65歳以上のシニア世代への健康増進の支援による健康寿命の延伸、および、7600万人を超える生産年齢人口(15〜64歳)における生活習慣病の改善への貢献を目指すとしており、「個人の健康」を目的とした事業から「日本の健康」を目的としたより社会的意義の高い事業への昇華が期待される。