ヨコオ<6800>は4日、2018年3月期第1四半期(17年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比18.7%増の123.24億円、営業利益が同14.5%増の6.17億円、経常利益が同265.0%増の6.86億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が5.24億円だった。



セグメント別の業績は、車載通信機器では、主力製品である自動車メーカー向けアンテナは、国内外ともに販売が伸長。また、国内向けでは、ETC車載アンテナはETC2.0対応特需の反動減となったが、フィルムアンテナは前年同期を上回った。



回路検査用コネクタは、半導体後工程検査用治具の販売は、受注増と円安効果により、前年同期を大幅に上回った。また、半導体前工程検査用治具の販売も前年同期を上回った。



無線通信機器では、ファインコネクタ事業は、POS端末メーカー向け販売の順調な推移に加え、携帯端末メーカー向けの販売が受注増により回復傾向となり、売上高は前年同期を上回った。



メディカル・デバイス事業も、海外顧客向けガイドワイヤユニット販売の本格化などにより、売上高は前年同期を上回った。



また、2018年3月期通期連結業績については、同日に上方修正を発表している。売上高が前期比8.9%増(前回予想比3.2%増)の480.00億円、営業利益が同13.2%増(同1.8%増)の28.50億円、経常利益が同8.0%減(同4.3%増)の24.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同34.9%減(同3.3%増)の15.50億円を見込んでいる。