サイバーコム<3852>は8日、2017年12月期第1四半期(17年4〜6月)決算を発表した。売上高が前年同期比13.1%増の25.52億円、営業利益が同37.9%増の1.20億円、経常利益が同23.9%増の1.26億円、四半期純利益が同24.7%増の0.84億円となった。



ソフトウェア開発事業に関しては、売上高が前年同期比14.4%増の20.73億円、営業利益が同18.7%増の3.12億円となった。通信ソフトウェア開発は国内外の通信システム案件が堅調に推移した。制御ソフトウェア開発においてはECU(Electronic/Engine Control Unit)等の車載システム関連の開発案件が好調に推移した。また、業務ソフトウェア開発においては、企業向け業務システム、医療システム、生保システム、ECサイト構築、エネルギー関連システム等の開発案件が好調に推移し、収益拡大に貢献した。

サービス事業に関しては、売上高が前年同期比4.5%増の4.63億円、営業利益が同12.0%増の0.64億円となった。SIサービス(構築・保守・運用・評価検証サービス)においては、クラウド化対応案件や通信キャリア向けネットワーク構築案件の継続に加え、保守・運用が堅調に推移した。また、自社プロダクトにおいては、Cyber Smartシリーズ製品(Cyber IP-PBX、Cyber CTI、Cyber Phone)において顧客ニーズに対応するためのカスタマイズによるコールセンター構築案件への対応、クラウドサービスの販売強化に取り組んだ。



2017年12月期の通期業績については、売上高が75.00億円、営業利益が3.80億円、経常利益が3.90億円、当期純利益が2.60億円とする期初計画を据え置いている。なお、2017年度より決算期を3月から12月に変更したため、前期との比較はない。