ムサシ<7521>は8日、2018年3月期第1四半期(17年4〜6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比17.5%減の71.77億円、営業損失が0.08億円(前年同期は4.73億円の利益)、経常利益が同92.7%減の0.37億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同99.6%減の0.01億円となった。



選挙システム機材の販売が、7月に実施された東京都議会議員選挙をはじめ地方選挙向けに好調に推移したが、前年の参議院選挙向け需要には及ばなかった。また、印刷システム機器の販売も需要減少のため落ち込んだ。



同社は官公庁・自治体向けの販売が多いこともあり、第2四半期と第4四半期に売上が偏重する傾向にある。2018年3月期の通期連結業績については期初予想に変更は無く、売上高349.23億円、営業利益6.04億円、経常利益6.78億円、親会社株主に帰属する当期純利益が3.94億円としている。



なお、ムサシが9月1日に予定している「ニュービジネスサプライ社の子会社化」が今期業績に与える影響については現在精査中で、今回の予想数字に織り込まれていない。今後、上方修正が期待される。