メディカルシステムネットワーク<4350>は8日、2018年3月期第1四半期(17年4月-6月)連結決算を発表。売上高が前年同期比8.6%増の233.52億円、営業利益が同179.5%増の5.92億円、経常利益が同196.0%増の5.90億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.89億円(前年同期は0.09億円の損失)だった。



医薬品等ネットワーク事業の売上高は前年同期比2.8%増の8.75億円、営業利益が同7.4%増の4.71億円となった。新規加盟件数が順調に推移したことに伴い受発注手数料収入が増加した。なお、2017年6月30日現在の医薬品ネットワーク加盟件数は、調剤薬局1,841店舗、35病・医院の合計1,876件(前期末比106件増)となった。



調剤薬局事業の売上高は同9.2%増の215.25億円、営業利益が同118.8%増の5.91億円となった。既存店の処方箋枚数及び単価が順調に推移したことや新規出店及びM&Aにより取得した店舗の業績が寄与した。当第1四半期に調剤薬局5店舗を新規出店するとともに株式取得により2社4店舗を取得する一方、2店舗の閉鎖及び事業譲渡を行った。2017年6月30日現在の店舗数は、調剤薬局384店舗、ケアプランセンター1ヶ所、ドラッグストア8店舗となった。



賃貸・設備関連事業は、サービス付き高齢者向け住宅ウィステリア4棟の賃貸収入が堅調に推移したこと等により、売上高は同3.8%増の5.21億円、損益面については、人員体制を強化したことで労務費が増加したこと等により、営業損失は0.40億円(前年同期は0.15億円の損失)だった。



給食事業は、契約単価の見直しや食材費の適性化を進めたこと等により、売上高は同0.1%増の11.56億円、営業利益は0.05億円(前年同期は0.47億円の損失)となった。

2018年3月期通期については、売上高が前期比6.9%増の950.00億円、営業利益が同46.7%増の31.00億円、経常利益が同42.2%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同74.9%増の10.00億円とする期初計画を据え置いている。