サイバネットシステム<4312>は8日、2017年12月期第2四半期(17年1-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.2%増の94.21億円、営業利益が同2.8%減の8.81億円、経常利益が同3.0%増の9.27億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同15.0%増の5.78億円だった。



国内売上高については、主力のマルチフィジックス解析ツール及び同社グループ製品である最適設計支援ツール、クライアント管理ツールが好調に推移し、前年同期を上回った。海外売上高については、カナダ開発子会社は、前期の大型案件をカバーするに至らなかったが、アメリカ及びベルギーの開発子会社、中国及び台湾の販売子会社は、業績を伸ばしている。その結果、連結売上高は前年同期に比べ増収となった。利益面では、前期のカナダ開発子会社の大型案件の影響により、営業利益は前年同期を下回った。経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、円高による為替差損の影響が弱まり、いずれも前年同期を上回った。



2017年12月期通期については、売上高が前期比8.5%増の174.00億円、営業利益が同36.2%増の14.00億円、経常利益が同49.7%増の15.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同94.8%増の9.00億円とする期初計画を据え置いている。