インタースペース<2122>は8日、2017年9月期第3四半期(16年10月-17年6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比19.1%増の201.49億円、営業利益が同20.8%増の7.92億円、経常利益が同29.6%増の8.27億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同35.5%増の5.03億円となった。



インターネット広告事業では、主力のアフィリエイトサービス「アクセストレード」で、主要カテゴリの売上が好調に推移した。特にECカテゴリでの「コスメ・サプリメント」等の単品通販商品が好調で、前年を大きく上回る結果となった。新規事業のネイティブアドネットワーク「X-lift」は、システムリニューアルを行い、広告配信の改善に努めた。海外事業は、未成熟であるアフィリエイト市場の拡大に向け、認知向上に注力している。



メディア運営事業は、主力の「ママスタジアム」において、2017年6月末時点のユニークユーザー数が770万人を突破し、ママ向け情報サイトとしての認知に定着がみられ、収益に大きく貢献している。ネイティブアプリ等を提供するコンテンツ事業では、海外向けに配信している女性向け恋愛カジュアルアプリのダウンロード数が好調に推移している。



2017年9月期通期については、売上高が前期比9.8%増の255.85億円、営業利益が同11.0%増の10.00億円、経常利益が同11.0%増の10.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.4%増の6.20億円を見込む。