■今後の見通し



2. 2018年3月期のセグメント別見通し

営業収益は物流事業54,140百万円(3.2%増)、不動産事業5,560百万円(2.1%減)と澁澤倉庫<9304>は計画している。



物流事業の内訳は、新規受注のあった倉庫業務が12,810百万円(2.8%増)、陸上運送業務29,720億円(2.7%増)、港湾運送業務が5,450百万円(1.5%減)、好調な航空貨物と海上貨物の回復を見込んだ国際輸送業務が4,100百万円(14.7%増)、横浜の施設のフル稼働に伴いその他の物流業務が2,060百万円(3.4%増)。利益的には、消費財の増加は増益要因だがシステム費用がやや重くなる見込みである。不動産事業は、全オフィスビルが稼働しているため賃貸収入の安定的収受は期待できるが、一部賃料改定が響いて減収を見込んでいる。



(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)