カナミックネットワーク<3939>は8日、2017年9月期第3四半期(2016年10月-2017年6月)決算を発表した。売上高が前年同期比9.9%増の9.41億円、営業利益が同11.3%増の2.41億円、経常利益が同11.7%増の2.40億円、四半期純利益が同10.1%増の1.52億円と増収増益での着地となった。



カナミッククラウドサービスは、ストックビジネスをメインとし、既存顧客のストック部分をベースとしている。継続的な新規顧客の獲得を続け、売上高は前年同期比19.1%増の8.24億円となった。



コンテンツサービスは、大手介護事業者からの依頼によるホームページ構築業務や公益財団法人介護労働安定センターを通じた介護事業社向けホームページの受託制作、運営・管理が安定した収益基盤となっており、また介護関連情報を提供するインターネット広告サービスも手がけることで、売上高は同27.7%増の0.42億円となった。



その他サービスは、大口顧客向けカスタマイズ開発や地方創生事業に関する業務、医療・介護連携に係るシステム開発の受託などにより、売上高は同42.9%減の0.75億円だった。

2017年9月期の通期業積予想については、売上高が前期比12.5%増の12.70億円、営業利益が同6.0%増の2.80億円、経常利益が同11.0%増の2.80億円、当期純利益が同3.0%増の1.70億円の期初計画を据え置いている。



なお、好調な業績を鑑み、1株あたり5円00銭の普通配当(分割考慮後)を行うとあわせて発表している。