パンチ工業<6165>は9日、2018年3月期第1四半期(17年4月-6月)連結決算を発表。売上高が前年同期比12.4%増の97.33億円、営業利益が同111.7%増の7.01億円、経常利益が同115.4%増の7.11億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同103.5%増の4.22億円と大幅な増収増益となった。



売上高は、日本では、家電が引き続き軟調となっているが、自動車関連が大きく伸長したことに加え、電子部品・半導体関連、食品・飲料関連も売上を底上げする形で好調を維持し、前年同期を上回る売上となった。中国は、引き続き自動車関連と電子部品・半導体関連が堅調に推移し、新たに取組んでいる高付加価値の戦略製品が伸長したこともあり、前年同期を上回った。利益面については、研究開発投資やパンチアカデミー発足に伴う人材育成投資等による販管費の増加はあったものの、売上が増加したことによる利益増に加えて、工場の稼働アップによる原価率の良化により、大幅な増益となった。



最近の業績動向を踏まえ、2018年3月期第2四半期連結決算の予想を上方修正している。



なお、2018年3月期通期の通期業績予想については、売上高が前期比3.7%増の380.00億円、営業利益が同10.5%増の22.00億円、経常利益が同12.0%増の21.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.8%増の14.00億円とする期初計画を据え置いている。