サンコーテクノ<3435>は9日、2018年3月期第1四半期(17年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.8%増の34.92億円、営業利益が同19.1%増の1.21億円、経常利益が同28.3%増の1.21億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同34.6%増の0.60億円だった。



ファスニング事業の売上高は前年同期比10.7%増の26.49億円、セグメント利益は同24.4%増の2.80億円と増収増益であった。各種設備工事等の需要回復に伴い、同社の主力製品である金属系あと施工アンカーの販売は堅調に推移。また、耐震工事等の減少により低迷していた接着系あと施工アンカーの販売が底入れしたほか、停滞していた太陽光関連等の工事が進捗したことなどから、総じて順調に推移した。一方、機能材事業の売上高は同3.9%減の8.42億円、セグメント利益は同20.7%減の0.75億円と減収減益に。アルコール測定器の販売及び電子基板関連の販売が好調に推移した一方、電動油圧工具関連は国内販売が低調に推移し、FRPシート関連も微減であった。



2018年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.2%増の163.00億円、営業利益が同6.7%増の12.00億円、経常利益が同6.3%増の11.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.1%増の8.00億円と期初計画を据え置いている。