フリービット<3843>は8日、2018年4月期第1四半期(17年5-7月)連結決算を発表した。

同社は、当期についてはヘルステック事業等の新事業の育成のための投資やモバイル事業拡大のための販促強化・サービス開発を積極的に行っていくこととしており、その結果、売上高が前年同期比2.6%増の94.44億円、営業利益が同54.2%減の2.44億円、経常利益が同96.9%減の0.11億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が3.06億円(前年同期は1.04億円の利益)となった。



セグメント別の業績は、ブロードバンド事業は、固定回線網の帯域費用は増加したが、他のコスト減や集合住宅向けインターネットサービスが順調に拡大し、「光コラボ」関連サービスによるユーザー獲得数が堅調だった。

モバイル事業は、「freebit MVNO Pack」の利用事業者による獲得エンドユーザー数が着実に推移した。

アドテクノロジー事業は、インターネットマーケティング関連においては、既存サービスの拡大に加えてSNS等の運用広告サービスの提供を積極的に展開した。また、アフィリエイトサービスにおいては、得意とする業界の伸長と共に、その他の業界での提供も順調に広がり、事業規模並びに収益規模が拡大した。



育成事業であるヘルステック事業は今期中での単月黒字化を見込んでおり、2018年4月期通期の連結業績については、売上高が前期比13.6%増の400.00億円、営業利益が同51.4%増の20.00億円、経常利益が同135.3%増の19.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.00億円とする期初計画を据え置いている。