スシローGHD<3563>:3630円(+160円)

大幅続伸。コメ卸最大手の神明が同社株の3割超を英投資ファンドのペルミラから取得、傘下の元気寿司<9828>と統合させる計画と報じられている。経営統合によって新会社は次位グループを大きく引き離す業界トップとなる。海外に強い元気寿司との統合でシナジー効果なども期待される展開に。また、英ファンドの保有株売却といった懸念もあったとみられ、需給面での安心感にもつながる形へ。





小糸製<7276>:7080円(-470円)

大幅反落。前日に通期業績予想の修正を発表、営業利益は960億円から920億円へ下方修正、純利益は600億円から670億円に上方修正している。営業利益の市場コンセンサスは1030億円程度であった。上海子会社の持分を合弁先企業に譲渡することで営業利益は減額、譲渡益計上で最終利益は増額の格好となっている。短期的に、上海子会社の主要客先である欧米完成車メーカー向け商権が無くなる影響などが警戒される形にも。





Vコマース<2491>:831円(+101円)

大幅続伸。前日に業績予想の上方修正を発表している。今12月期営業利益は従来予想の11億円から19億円に増額修正、アフィリエイトマーケテングサービス、ストアマッチサービスが堅調なほか、Yahoo!ショッピングに出店するストア向けサービスも想定以上に好調なもよう。「アールエイト」に関連する減損を計上するものの、最終利益も上振れる見通しのようだ。年間配当金も従来予想の7円から9円に増配へ。





アンリツ<6754>:910円(+34円)

大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断を「1」、目標株価を1260円として、新規カバレッジを開始している。5G需要によって、2021年の通信測定器市場規模はLTE 関連需要で好調だった2012年に迫る水準になると予想しているもよう。同社は世界で高いシェアを獲得した3G、4Gでの実績と技術を下支えに、5Gでも競争力を高めるとみているようだ。今後、5Gに関するニュースフローが出る度に関連銘柄として注目が集まると想定。





コーセー<4922>:12810円(+310円)

大幅続伸。上半期営業利益は260億円程度と前年同期比4割増になりそうだとの観測報道が伝わっている。従来予想の190億円を上振れる見込み。インバウンドを中心に高級化粧品が想定以上に好調に推移しているもよう。第1四半期の26%増益から一段と増益率が拡大する形になる。足元では中国のインバウンド需要減退に対する懸念も強まっていたが、想定以上に好調との観測を受けて見直し買いが進む形に。





第一工業<4461>:712円(+39円)

大幅続伸。前日に上半期業績予想の大幅な上方修正を発表している。営業利益は従来予想の14億円から21億円にまで増額、高付加価値品の売上が好調に推移したほか、基礎原料ナフサ価格が低水準で推移したことなどが収益上振れの背景に。第1四半期が大幅増益となったことで、業績上振れ期待は高かったとみられるが、修正幅は想定以上との評価が優勢のもようだ。





アスカネット<2438>:1905円(+104円)

急伸。「空中ディスプレー」の製造コストを大幅に削減する技術を同社が開発したと一部メディアが取り上げている。同社の空中ディスプレーは、自社開発の「AIプレート」を利用するが、素材をガラス製から樹脂製にしたようだ。1桁程度の低コスト化が期待できるもようで、自動車や家電など中型映像を表示する用途への展開が期待されている。記事によると、28日に報道機関向け説明会を開催、デモンストレーションを実施したようだ。





GameWith<6552>:3990円(+560円)

大幅続伸。18年5月期第1四半期の売上高は6.71億円、営業利益は3.47億円と、会社参考値ながら前年同期比で大幅な増収増益着地となった。また、通期の営業利益見通し(7.87億円)に対しても44%と高進捗となっている。前期から取り組んできた広告運用体制の構築による成果、広告主による大型プロモーションの特需が背景に。6月の上場後、株価はさえない展開となっていたが、決算が見直し材料となっている。





グラファイトD<7847>:620円(+35円)

大幅高。18年2月期の上期及び通期の個別業績予想の上方修正を発表。営業利益は上期で0.40億円から1.24億円、通期で3.65億円から4.38億円に引き上げている。主力商品である自社ブランドシャフト(Tour AD)2017年モデルへの受注が順調に推移した他、製造コストの見直し等の削減効果が寄与するもよう。足元では25日線が上値抵抗として意識されていたが、一気にこれを突破してきている。