児玉化学工業<4222>は14日、2018年3月期第2四半期(2017年4〜9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.5%減の93.22億円、営業利益が0.14億円(前年同期は0.47億円の損失)、経常損失が1.63億円(同1.90億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.53億円(同2.05億円の損失)となった。

インドネシアのPT. ECHO ADVANCED TECHNOLOGY INDONESIA(以下EATI社という)を連結子会社から持分法適用会社へ変更したことにより、売上高が減少し、同社の持分投資損益が営業外損益として反映されたため、経常利益以下が大幅な損失となった。

尚、EATI社は、新機種立上げに伴う先行増加費用により大幅な赤字となった。



自動車部品事業の売上高は前年同期比8.1%減の50.15億円、セグメント損失は0.39億円(前年同期は0.76億円の損失)となった。

国内自動車部門は、中東向け乗用車部品及びトラック部品が堅調に推移した。

海外自動車部門は、タイのECHO AUTOPARTS(THAILAND) CO.,LTD.では経済の低迷が長引き軟調に推移したものの、ほぼ計画通りであったが、EATI社の売上高がなくなった分減収となった。



住宅設備・冷機部品事業の売上高は前年同期比6.0%減の39.14億円、セグメント利益は同36.8%減の1.81億円となった。

国内住宅設備部門は、住宅リフォーム需要の低迷が続き、売上高は減少した。

海外冷機部品部門は、タイのTHAI KODAMA CO.,LTD及びベトナムのTHAI KODAMA (VIETNAM)CO.,LTD.では概ね順調に推移した。



エンターテイメント事業の売上高は前年同期比11.0%増の3.93億円、セグメント利益は同378.2%増の0.24億円となった。ゲームソフトパッケージの需要は増加し、また、物流資材の需要が増加したことにより、売上高は増加した。



2018年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比12.3%減の187.00億円、営業利益が2.50億円、経常利益が0.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.30億円とする期初計画を据え置いている。