オウケイウェイヴ<3808>は15日、2019年6月期第3四半期(18年7月−19年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比86.4%増の35.43億円、営業利益が同316.3%増の8.99億円、経常利益が同288.0%増の7.68億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同336.0%増の5.93億円となった。



コンシューマー・サービス事業の売上高は前年同期比29.6%増の5.26億円、セグメント利益は同57.6%増の1.39億円となった。前期にマレーシアに設立した子会社OKfinc LTD.によるブロックチェーン導入・運用コンサルテーションの提供、ならびにQ&Aサイト「OKWAVE」の運営で培ったノウハウに基づくマーケティングサポートを継続的に提供した。



エンタープライズ・ソリューション事業の売上高は前年同期比30.1%増の13.44億円、セグメント利益は同9.8%増の6.34億円となった。主力製品「OKBIZ.」やAI製品などの新規受注が堅調に推移した。



インバウンド・ソリューション事業の売上高は前年同期比25.2%増の5.75億円、セグメント利益は24.2%増の1.44億円となった。訪日外国人客の増加により、行政機関や地方自治体、医療分野、鉄道などの案件が増加した。



フィンテック事業の売上高は10.95億円、セグメント利益は8.47億円となった。ブロックチェーン・ベースのシステム開発案件を継続的に受託した。大規模な受託開発が可能なブロックチェーン開発会社や技術者は世界的にも多くなく、利益率の高い収益を計上できた。



2019年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比45.2%増の55.00億円、営業利益が同23.3%増の15.00億円、経常利益が同25.6%増の15.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同30.6%増の14.00億円とする期初計画を据え置いている。