コスモスイニシア<8844>は7日、2020年3月期第1四半期(19年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比22.9%増の215.73億円、営業利益が23.36億円(前年同期は0.66億円の損失)、経常利益が22.78億円(同1.78億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が同592.6%増の19.16億円となった。



レジデンシャル事業の売上高は前年同期比52.4%減の34.17億円、セグメント損失は4.76億円(前年同期は0.89億円の損失)となった。リノベーションマンション等の引渡戸数が増加した一方で、新築マンション及び新築一戸建の引渡戸数が減少した。



ソリューション事業の売上高は前年同期比62.9%増の115.86億円、セグメント利益は同396.0%増の23.33億円となった。不動産賃貸管理等の転貸戸数が増加したことや、投資用不動産等及び不動産仲介その他において増収となった。



宿泊事業の売上高は34.08億円(前年同期は2.39億円)、セグメント利益は8.02億円(同1.23億円の損失)となった。アパートメントホテルにおいて開発物件の売却があったことや、運営物件の稼働施設数が増加した。



工事事業の売上高は前年同期比43.4%増の32.68億円、セグメント利益は1.11億円(前年同期は0.05億円の利益)となった。オフィス工事の受注が増加した。



2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.2%増の1,100.00億円、営業利益が同7.8%増の58.00億円、経常利益が同3.0%増の52.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.7%減の43.00億円とする期初計画を据え置いている。なお、同社は株主の利益還元の機会充実に向け、これまでの年1回の期末配当から、中間配当を実施することを発表した。