不二精機<6400>は14日、2019年12月期連結通期業績予想の上方修正を発表した。



連結の売上高は前回予想比10.4%増の69.02億円、営業利益は同9.1%増の3.96億円、経常利益は同14.8%増の3.56億円、親会社に帰属する当期純利益は同30.4%増の2.70億円にそれぞれ上方修正した。



米中貿易摩擦の影響で、中国市場における精密成形品事業が減収減益となるものの、精密金型事業の受注が高水準で推移したことに加え、インドネシアの子会社において予想していた為替評価損が発生しなかったことから、売上高・利益ともに前回予想を上回る見込み。



また、親会社株主に帰属する当期純利益は、固定資産の廃棄処理費用が予想を下回ったことにより、計上される特別損失額が小さくなったことに起因するとしている。