ハウスコム<3275>は30日、2020年3月期第3四半期(19年4-12月)連結決算を発表した。営業収益が90.04億円、営業利益が1.92億円、経常利益が1.96億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.09億円となった。2020年3月期第1四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、対前年同四半期増減率の記載はない。



当第3四半期累計期間において、直営店5店舗の新規出店、1店舗の退店を行い、2019年12月末時点で直営店182店舗・フランチャイズ店1店舗の合計183店舗体制となった。また、同年5月1日には大東建託<1878>からジューシィ出版(現ハウスコムテクノロジーズ)の株式を100%取得して子会社化し、連結経営体制に移行した。新規事業成長施策の一環として7月1日にはリフォーム事業を営むエスケイビル建材の株式を100%取得し子会社化し、当第3四半期より四半期連結損益計算書への反映を開始している。



単体における業績について、営業収益は前年同期比7.5%増の84.87億円、営業利益は同58.4%増の5.29億円、経常利益は同54.2%増の5.31億円、四半期純利益は同60.2%増の3.46億円となった。営業収益が増加した内訳は、仲介件数の増加により不動産賃貸仲介事業が同5.7%増、リフォーム事業の伸長(同21.1%増)と周辺商品販売の拡大により仲介関連サービス事業が同11.6%増、その他事業が同1.6%増加した。



2020年3月期通期の連結業績予想については、営業収益は130.34億円、営業利益は11.71億円、経常利益は14.04億円、親会社に帰属する当期純利益は9.24億円とする期初計画を据え置いている。